ベビー布団は必要?不要?
はじめまして、商いの街・船場にて、心地よい眠りのための寝具の販売している「日の本寝具」の高谷です。
出産準備品として、赤ちゃんに必要な物をそろえるときに、本当に必要なものは何か悩むところですよね。
その中のひとつに、「ベビー布団を用意するかどうか」迷っている方は多いのではないでしょうか?
「そもそもベビー布団って必要なの?」
「添い寝じゃダメ?」
「どういうメリット、デメリットがあるの?」
など、特に初めての出産を控えるお母さんにとっては、分からないことだらけですよね。
また、準備する際に必要最低限のものは何か、知りたいママもいるのではないでしょうか。
もちろん環境やさまざまな理由があると思います。
ですが、赤ちゃんの成長以外に安全面を考える上でも、ベビー布団をおすすめします。
赤ちゃんは生後2ヶ月くらいは、お乳を飲むとき以外はほとんど眠っており、睡眠時間は1歳くらいまでは13~15時間です。
睡眠時間だけを見ても寝具は大切なものです。
赤ちゃんの特徴は、
・成長が著しい
・新陳代謝が盛ん
・肌が敏感でかぶれやすい
・骨が柔らかい
・温度や湿度の変化に適応しにくい
などが挙げられます。
したがって、敷きふとんには赤ちゃんの体があまり沈み込まない硬めのわたを使ったマット状のものや、表面を凹凸にし通気性や放湿性を高めたものなどがあります。
また、掛けふとんには軽くて保温性に優れたポリエステルや羽毛、羊毛、真綿を使ったものがあります。
また、ベビー寝具は基本的に掛け・敷きふとんのセット販売が主体ですが、上記のような特徴で選ぶなら単品での購入もできます。
ベビー布団は赤ちゃんの成長に重要
成長ホルモンは、赤ちゃんが寝付いてから3時間の間の「ノンレム睡眠中」に大量に分泌され、眠りが深くなるにつれ、分泌されなくなります。
代わりに深い眠りにつき、夢を見る「レム睡眠中」は、起きているときに経験した情報を整理し、必要なことを記憶しています。
だからこそ、質の良い睡眠をとることが赤ちゃんの成長にとっても重要なのですね。
日の本寝具では、無添加でやさしいパシーマの敷き専用パッドを販売しております。
洗濯機で丸洗いOKで、夏はさらっと快適、冬はふっくらあったか。
ガーゼ生地を使用しているため、放湿が早く汗かきの赤ちゃんも蒸れません。
吸湿性抜群の脱脂綿が、睡眠中の汗をしっかり吸いとってくれます。
ベットでもお布団でも敷いてご使用いただけます。
敷くだけでずれないので、お洗濯時の取り外しもラクラクです。
また、天然素材の安心感をまとって眠るパシーマのシンプルキルトケットもございます。
こちらも洗濯機で丸洗いOK!肌がけにもケットにも、オールシーズン使えます。
吸湿性抜群の脱脂綿が、睡眠中の汗をしっかり吸い取ってくれます。
また、ガーゼ生地を使用しているため、放湿が早く汗かきの赤ちゃんも蒸れません。
冬は脱脂綿が湿気を吸うときに発する吸着熱で、ほどよい暖かさが持続します。
保湿性があるので毛布代わりに使えて、すっぽりかぶって眠れば、マスク効果でウイルス対策にも。
赤ちゃんにとって、安心で快適なベビー布団を用意してあげましょう。
この記事を監修した人

・睡眠健康指導土上級
・睡眠環境診断士
・インテリアコーディネーター