就寝前のキャンドルのすすめ
はじめまして、商いの街・船場にて、心地よい眠りのための寝具の販売している日の本寝具の高谷です。
照明を落としてゆらゆら灯る火が心地よいキャンドルの灯りをぼーっと見つめているだけで、いつの間にかリラックスできた、なんていう経験がある方も多いのでは?
実はキャンドルには、リラックス効果が抜群です。
ゆらめく炎のリズムには「1/fゆらぎ」の効果があります。これって自然界の音や人の心拍数と同じ周波なんです。
また、温かみのある色とほのかな明るさですが、人間の体は灯りの色や明るさに反応して、リラックスしたり活動的になったりします。色は色温度で表され、ケルビンという単位を使います。赤っぽい暖色(電球色)の色温度は低く、副交感神経を働かせ人をリラックスに導きます。青っぽい寒色(蛍光色)の色温度は高く、交感神経を刺激して活動モードに導きます。
さらに、キャンドルが燃焼する際に発生する微量の水分からマイナスイオンが放出され、その数は20000個/cm3といわれており、森林や滝から放出される3500~5000個/cm3を上回ります。
無香料のキャンドルでもいいですが、天然精油の香りがするアロマキャンドルならさらにおすすめです。
火を灯すと良い香りがするので、視覚的にも嗅覚的にもリラックスモードに…
アロマキャンドルの香りには、以下のようにさまざまな癒し効果があります。
・ストレスを解消してリラックス
・気分を明るくリフレッシュ
・憂鬱な気分を開放する
合わせて寝具も見直す
「香り」と「あたたかい光」による高いリラックス効果が期待できます。忙しい毎日のなかにアロマキャンドルを取り入れれば、ほっと穏やかな気持ちになれる時間ができます。
ただし、火をつけたまま眠ってしまわないよう注意しましょう。
火をつけたまま眠ってしまうと、寝たばこと同じで思わぬ火事の原因になりかねません。寝るときは必ずアロマキャンドルの火が消えていることを確認する習慣をつけましょう。
外出があまりできない今、おうち時間を充実させるために一度生活に取り入れてみてはいかがですか?
心地良い明りとリラックスできる香りが整えば、ふかふかのお布団に飛び込みたくなりますよね。
でも、飛び込んだ瞬間…「なんか臭い…」「前よりボリューム感がないかも…」と感じたことはありませんか?
きちんとしてお手入れをしてくださっていても、やはり7~10年ほど使っていると購入したときに比べて暖かくなくなったり、ボリュームが減ったりといったお悩みが出てきてしまいます。
そんな時にはご活用いただきたいのが羽毛布団リフォームです。
日の本寝具の羽毛布団リフォームでは、南アルプスの天然水100%を使い羽毛を丸洗い。そして、お選びいただいた新しい側生地にきれいになった羽毛を充填しております。
国内最高レベルの方法で洗浄していますので、リフォーム後は購入したてのようなふかふかの手触りと暖かさを実感していただけます。
羽毛布団の長年のご使用でお悩みがでてきたという方はぜひ一度羽毛布団リフォームについてご相談くださいませ。
この記事を監修した人

・睡眠健康指導土上級
・睡眠環境診断士
・インテリアコーディネーター