はじめまして、商いの街・船場にて、心地よい眠りのための寝具の販売している日の本寝具、ブログ担当の高谷です。
睡眠の質と日常生活について
11月になり朝晩はすっかり冷え込む季節になってきましたが、皆さんはぐっすりと眠ることができていますでしょうか?
寒くなると眠る際に手足が冷えてしまい、なかなか寝付けないという方は多いのではないでしょうか?
こういった寝付けないなという日が続くと日中疲れやすくなったり、仕事に集中できないということが起こってしまいますよね。つまり質の良い睡眠をとるかとらないかで日中の生活に大きな影響を及ぼすのです。
質の良い睡眠をとることで以下のようなメリットがあるといわれています。
1、疲労回復
2、精神面の安定
3、免疫力の向上
4、成長ホルモンの分泌
5、記憶の定着
6、食欲をコントロール
1の疲労回復は言わずもがなですが、2,3,4の精神面の安定や免疫力の向上、成長ホルモンの分泌は日常生活を健康的に送るためには欠かすことはできません。
また5の記憶の定着は勉強盛りのお子さんには必須ですし、6の食欲のコントロールはダイエットに行き詰っているという方には魅力的ですよね。
質の良い睡眠とは
では具体的にどうすれば質の良い睡眠をとることができるのでしょうか?
もしかしたら、「長時間寝ればいいのでは?」と考えられる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は長時間寝るだけでは質の良い睡眠とはいうことができません。
質のよい睡眠とは「寝つきがよく」「ぐっすり眠り」「すっきりと起きる」ことを指します。
寝る前の行動としては、「就寝の三時間前には夕食を済ませる」であったり「入浴でリラックス」するといったものがありますが、自分にあった寝具選びをすることも大切です。
枕の高さや、敷布団の硬さが自分に合っていないと首や腰を痛めてしまう可能性があります。
また寒い時期には欠かせない羽毛布団も、保温性と保湿性が損なわれているものを使用していると、体温調節をうまく行うことができず、リラックスして眠ることが難しくなってしまいます。
羽毛布団があまり暖かくなくなってきたと感じられた方にはぜひ羽毛布団のリフォームがおすすめです。
羽毛布団が暖かくなくなってしまう原因は羽毛が汗や皮脂、ほこりなどで汚れてしまい暖かい空気を取り込むことができなくなってしまうからなんです。
羽毛布団のリフォームでは羽毛を取り出し丸洗いし、足りない羽毛を足すことで購入したころのようなふっくら感を復活させます。
こうすることで、羽毛布団本来の保温性と保湿性を取り戻すことができます。
羽毛布団の保温性が戻れば、寒い日でも体が冷えることがないため、ぐっすりと眠ることができます。羽毛布団の暖かさでお悩みの方はぜひ、日の本寝具の羽毛布団リフォームをご活用下さい。
なお、日の本寝具で布団の打ち直しできるのは敷き布団ではご対応できかねますのでご了承ください。
この記事を監修した人

・睡眠健康指導土上級
・睡眠環境診断士
・インテリアコーディネーター